フォーラム:ケイレックスの提供するナレッジ

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ケイレックスの強み

半導体・電子デバイス分野に強いシステムインテグレータ

ケイレックスは、長年、半導体のEDA(Electronic Design Automation:電子設計自動化)ツールやCADツールの開発・販売に従事したメンバーが創業した会社です。
旧来から携わってきた技術領域に加えて、近年は、事業の主領域をEDAからPLM(Product Lifecycle Management:製品ライフサイクル管理)に重点を移しており、新しい技術(IT技術)を通して、半導体・電子デバイス業界のさらなるIT化推進に貢献していくことを目指しています。また、半導体に繋がる業界(自動車等)にも、弊社の強みを活かせるように、スキルを高めています。
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半導体業界に強い

半導体業界に強い

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半導体設計技術・製造技術の経験者を持ち、半導体・電子デバイス業界でのソフトウエア開発・ITシステムの提案・開発に通じています。半導体業界とも関わりが多く、新しい情報や流れを提供するとともに、コストパーフォーマンスの良い開発を行うことができます。

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当社の豊富な半導体関連のソフトウエア受託開発事例もあわせてご覧ください。

半導体関連ソフトウエア受託開発事例

ケイレックスは、さまざまなEDAツールおよびその活用フローの開発を行ってきました。その実績の主なものを以下にご紹介します。

JPCA標準EB02(部品内蔵電子回路基板データフォーマット)のサポート開発事例

電子機器の小型化、高機能化に伴い、電子部品のより高密度な実装が求められています。そのため、電子回路基板は表面実装(SMT)から3次元実装へ、さらに有機基板内部に能動、受動素子を内蔵した部品内蔵基板へと進化しています。

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PLMシステムの開発

オープンなPLMプラットホームである米国Aras社の「Aras Innovator」を中心に、エンジニアリング分野でのPLMの提案とシステム開発を行ってきました。
特に、半導体PLMに関しては過去の経験をテンプレート化し、コストパーフォーマンスの良いPLMシステム開発を目指しています。
要件定義レベルから、基本設計、詳細設計、コード開発に関する全レベルで対応可能です。また、PLMに関連するツール(トレーサビリティツール)の研究開発も行っており、今後の更なる対応力向上を進めています。

PLMシステムの開発

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当社の持つ豊富なPLMソリューションもあわせてご覧ください。

Aras Innovator

Aras Innovator®は、米国Aras Corporationが提供するPLMプラットフォームです。 企業の製品ライフサイクル全体に渡って各部門のコラボレーションを可能にします。

PLM導入、運用支援

当社では、大手半導体メーカ向けに大規模PLM導入や運用支援の実績を持ち、特に半導体業界向け設計開発業務において、多くの経験を有し、ノウハウを蓄積するとともに、ソリューションのためのテンプレートを持っています。
最近では、短期間の開発で実績の求められる、スモールスタートも含めた小規模PLMの導入にもかかわっています。

Aras Innovatorシステム構築、PoC支援

当社では、Aras Innovatorを用いた、PLMシステムの構築、PoC支援を行っています。
また、PLMシステムの技術動向、研究開発も独自に行っており、新しい情報を提供するように努力しています。周辺システムとの「つなぎ」にも力を入れています。

Aras Innovator性能改善・アップグレード支援サービス

Aras Innovatorでは、ユーザ数の増加に伴い、性能改善を迫られることがあります。当社では、このスケーラビリティに柔軟に対応する経験・ノウハウを持っており、以下のような「性能改善コンサルティングサービス」としてお客様に提供しています。

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EDAソフトウエア開発

EDAソフトウエア開発

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半導体設計技術・製造技術の経験者を持ち、半導体・電子デバイス業界でのソフトウエア開発・ITシステムの提案・開発に通じています。半導体業界にネットワークを持ち、お客様に対し、最新の情報やトレンドを提供するとともに、コストパーフォーマンスの良い開発を行うことができます。
これら、科学技術系のソフトウエア開発技術やCAD関連の開発技術どで培って来た強みを活かし、計測・画像処理ソフトウエアやAI、さらにIoT分野にも業容を広げるように進めています。当社では、今後、この分野をシステム事業として拡大させていく方針です。

システム事業へのロードマップ

当社のシステム事業は、IT分野でのソフトウエア受託開発とエンジニアリングサービス(客先での開発業務)で構成されています。会社設立の当初は、半導体EDA関連のソフトウエア受託開発や設計環境支援サービスをメインに事業を展開しましたが、リーマンショックやさまざまな環境変化で本事業は変化し続けており、5年単位に新しい分野に挑戦し、対応できる技術領域を広めてきました。
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現在は、下図のように、EDA/CAD関連分野をコアとして、IoT分野における、フロントからバックエンドへ裾野を拡げています。

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半導体EDAの開発からスタート。その後、技術の近い計測・制御・画像処理にも展開。

半導体関連ソフトウエア受託開発事例

ケイレックスは、さまざまなEDAツールおよびその活用フローの開発を行ってきました。その実績の主なものを以下にご紹介します。

計測・制御関連のソフトウエア受託開発

計測・制御関連のソフトウエア受託開発を行っています。

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ケイレックスが提供するサービスのコア

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