SECLANCER™/SSG
秘密分散ストレージ・ゲートウェイ



この製品は(公財)東京都中小企業振興公社 ニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品です。
※但し、公社は製品の効能効果を保証するものではありません

秘密分散ゲートウェイSECLANCER™/SSG

SECLANCER™/SSG(シークランサー セキュア・ストレージ・ゲートウェイ)は、お客様のイントラネット(LAN)内に設置するだけで、AMAZON/S3をはじめとするクラウド・ストレージに安全・安心・安価・簡単にデータを保存することのできるアプライアンスです。

イントラネット(LAN)内では、SECLANCER™/SSGはNASの様に扱うことができ、特別なソフトを必要とせずに簡単に操作することができます。

クラウド・ストレージへのデータは、暗号よりも強固な『秘密分散』と呼ばれる手法を用いて保存されます。またクラウド・ストレージとの通信も、『秘密分散』で行われます。

秘密分散とは

元のファイルに対して乱数データを加え、符号関数で処理することにより、4つの分断化ピースが生成されます。個々の分断化ピースには元のデータの痕跡は残らず、分断化ピース一つから元のファイルを復元することは原理的に不可能になっています(情報理論的安全性)。これらの分断化ピースは暗号ではありませんので、総当たり方式による元のファイルの復元も原理的に不可能になっています。

ECLANCER™/SSGの秘密分散では、独自に開発した特許技術により、各分断化ピースのサイズは元のファイルの0.6倍となり、他の秘密分散手法よりコンパクトになっています。

4つの分断化ピースのうち、任意の2つから復号関数で処理することにより、元のファイルを復元することができます。4つのうち2つというこ となので、RAIDの様な冗長性を有していることになります。

漏洩してしまったピースの無効化

4つの分散ピースのうち一つの分散ピースが漏洩してしまった時、それを無効化することが可能です。

漏洩してしまった場合、それに対応する全てのピースを削除し、もう一度、4つの分散ピースを生成します。二度目の分散ピース生成に用いる乱数は、最初の乱数とは異なりますので、漏洩してしまったピースは、新たに生成した4つのどのピースと組み合わせても、元のデータを復元することは不可能です。

これは秘密分散の重要な特長の一つであり、クラウドに保存したデータの漏洩リスクを低減させることができます。

秘密秘密分散と暗号の比較

秘密分散は暗号とは全く異なる機密データの保存技術です。その違いをまとめました。

秘密分散の適用分野

秘密分散は機密情報を扱う次のような分野に適しています。

秘密分散アプライアンスSECLANCER™/SSG

ストレージ製品の開発から販売までを行う専業メーカーニューテックとのコラボレーションにより、秘密分散のソフトウェアをニューテックのストレージ製品にインストールしたアプライアンス機器SECLANCER™/SSG(Secure Storage Gateway)を2016年4月に販売しております。

ドラッグ&ドロップで簡単に秘密分散

SECLANCER™/SSGでは、仮想フォルダーが準備されており、そこにドラッグ&ドロップでファイルをコピーするだけで自動的にファイルは秘密分散管理されます。

復旧も簡単

万が一、ハードウェアトラブルなどでSECLANCER™/SSGに不都合が生じた場合は、新しい機材に取り替え、管理画面の復旧ボタンをクリックするだけで、秘密分散保存先よりデータを取り寄せ、自動復旧します。

SECLANCER™/SSGの機能

SECLANCER™/SSGの設定はWEBの管理画面から行います。

ユーザー管理、グループ管理、フォルダー管理、アクセス権設定、分散先設定などを行います。






前のページへBack   このページの先頭へTop