報道発表
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Cryptography Research, Inc.とケイレックス・テクノロジーがDPA workstation™の販売契約を締結サイドチャネル解析プラットフォームDPA Workstation™が重要市場への販路を獲得Cryptography Research社 (略称CRI、米国カリフォルニア州サンフランシスコ、Rambus社(NASDAQ:RMBS)の関連会社)とケイレックス・テクノロジー株式会社(以下ケイレックス、東京都中央区)は、ケイレックスがCRIのサイドチャネル解析プラットフォームDPA Workstation™を販売する契約を締結したと発表しました。この契約によりケイレックスはDPA Workstationを日本国内、韓国、台湾で販売するほか、これらの地域独自の機能拡張を行います。 (注) サイドチャネル解析(サイドチャネル攻撃)とは、暗号システムの正規の入出力、すなわち平文や暗号文の変換とは別に、暗号システムの動作環境から漏洩する情報をもとに、暗号の解読を行う技術です。漏洩情報には、暗号システムの内部動作に応じて変化する電流や電圧、放射される電磁波、特定の動作の処理時間などがあります。攻撃に対する対策が不十分なシステムは、パソコンやオシロスコープなど、容易に入手できる設備だけで暗号を解析することができます。 差分電力解析(Differential Power Analysis、DPA)とは、暗号システムに対する攻撃の一種で、攻撃対象機器の消費電力の変動を観測し、統計的な手法を用いて暗号鍵やその他の機密を解読するものです。携帯機器、銀行カード、有料テレビシステム、個人認証システム、セキュアストレージシステム、その他の電子機器や半導体部品に対し、その機密を保護するため、DPAに対する強固なな対策がきわめて重要です。世界各国の先進的なセキュリティー標準の多くは、DPAおよび関連する攻撃に対する防護機構を設けることを要求しています。 Cryptography Research, Inc.(CRI)についてCryptography Research, Inc.、略称:CRI)は、Rambus社の関連会社で、半導体のセキュリティー技術の研究開発のリーダーです。世界的に有名な暗号研究者Paul Kocherにより設立され、耐タンパー技術、コンテンツ保護、偽造防止、ネットワークセキュリティー、金融サービス等の領域における革新的な技術を開発し、ライセンスしてきました。年間50億セット以上のセキュリティー関連製品が、CRIのライセンスした技術を使って作られています。すなわちCRIの科学者と技術者が開発したセキュリティーシステムが、年間数千億ドルの商業価値を保護しているのです。さらに詳しくはwww.cryptography.comをご覧ください。 ケイレックス・テクノロジー株式会社についてケイレックス・テクノロジーは、独立系のITサービス会社です。2004年の設立以来、半導体デバイス開発および半導体応用システムの開発において、電子回路の設計自動化技術に基盤を置いた高品質のサービスを提供してきました。今後、特に半導体応用システム開発に関する事業を強化し、情報セキュリティー関連にも注力していきます。 |